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子供の成績とメガネ![]()
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あなたは大切な子供の将来を左右する教育とメガネの関係を考えた事あるでしょうか?
逆に、「現実にありうる」 困る面から考えてみます。
1)レンズ中心をデタラメに入れたら?子供はレンズの中心が狂ったため生じる目の向きを変える力を持つプリズムにより上下視差、内外視差が生じ、生じるプリズムの量(中心の狂った量)だけ見る方向に「眼球を向ける副作用」(目の向きが変わる)が生じ、柔軟で若い目は、疲れていなければ、スグに順応してしまいます。この結果ものが見難くなります。これを一般に「違和感」で葬ってしまいます。瞳孔とレンズ中心を最初から正確に合わせれば、このような事はないのです。
大人のあなたが説明しようとしても「ものの見え方」はとても表現しにくく、子供であれば、尚更、自分のメガネの見え方や異常を伝える事ができない場合が少なく有りません。
悪くすると子供は、適切な処置・対応を求められず、一般に親は専門知識がなく無関心にメガネ店任せで放置される可能性が少なくありません。 処方箋によりメガネを作ったと言えど、見え方の異常がないか、親は詳しく聞き、眼科で再検査する配慮が不可欠です。 出来ればプリズムが生じていないか「片手の検査」をしてみてください。
一方子供の目はとても柔軟に対応でき、視差ズレを補正しようと目の外側の筋肉(眼外筋)に負担を掛け目の向きを変えて、体が自動補正し確かに見えます。 でもこのような不自然な「目の向きを変えて」見る見え方は長続きせず、子供は理由不明な目の疲れを訴え、副作用として学習や物事に集中できず、飽きっぽく、落ち着きをなくします。 このような不良なメガネを長期かけていると、本物の上下斜視、内外斜視をつくりあげてしまいます。
よくある事ですが、運動をしたり、遊んだりして、「メガネが変形」したときも、簡単に中心が狂いこのようなことが起こり、メガネは定期的点検が必須のものです。
2)度数を強め(過矯正)に入れたら? これは「度数の強弱」のページで説明をご参考下さい。 近視の場合、度を強く入れること。 遠視の場合、度を不足させること。 レッドグリーンテストで子供のメガネはグリーン側の黒○(まる)が鮮明に見えます。 目の中の筋肉(毛様体)は、目の中の毛様態(眼内筋)は、緊張し、レンズ(水晶体)が脹らみ像が見える様に自動調節します。
本を読んだり近くを見ようとすると、もっと強い緊張が毛様体に加えられる必要があり、柔らかいレンズを持ち強い調節力の有る子供の目は、一時的にはこれが見えるかもしれませんが、このような場合長続きしません。結果、子供の目は疲れやすく、副作用として学習や物事に集中できず、飽きっぽく、落ち着きをなくします。 近視の場合、度数を強くすれば良く見えると思い違いをされる方がいますが、度を強くし過矯正されると、視力は逆に低下します。
これら1)と2)の状態になると、子供は一時的に耐えても、やがて耐えられなくなり、余程酷いデタラメなメガネは頭痛を訴えるなど分かりやすいものですが、問題は、中途半端で分かり難くい場合です。 子供は、しだいに「落ち着きをなくし」やがて「勉強が嫌い」になります。 成績は確実におちます。 でもこのようなとき親も子もメガネの異常を考えて見てください。
「中心が合っていない」或いは「度数が合っていない」メガネは成績を落とす原因となっている場合があります。子供の目に「大きな肉体的負担」がメガネを掛けている間中、副作用として加えられている場合が少なく有りません。 メガネの品質は、メガネ小売店の測定・加工によって、決定的に決まります。
子供の度数測定は、幾らあなたのお金や時間が大切であってもメガネ店では、禁物です。やめましょう。 子供の目は、とても強い調節力を持っており、メガネ店などにおいてあるコンピュータ式の測定機は、マイナス度数の近視と表示しても当てになりません、実は遠視(潜伏性遠視や仮性近視の場合)である場合が多々あります。 子供は、いくら見た目機械・施設が整っていようがメガネ店で測るべき対象ではありません。 眼科でさえ、薬剤(調節麻痺剤)を使用して検査するぐらい難しいものです。 先ず、「メガネを作りに来た子供の視力など測るようなメガネ店」は、行くべきでないのです。
私の店に、ある母親がメガネ処方箋を持って子供(小学三年生)と一緒に来店され、メガネを求めるのに提示した値段(18000円)が「他店のチラシ値段より高すぎる」と言う理由でケンもホロロ帰られました。 無論、メガネの調整は、当時子供の目が強度近視で技術を要し正確に合せる必要など懸命に説明したのですが、何か電気製品などの物品を買うような横一線の価格で無いと許さない気配でした。 一般に、チラシの格安宣伝に強い影響を受け、金銭的に自分の思惑と違うと強く反発し、専門家の話さえ聞かない傾向がたいへん強くあります。 当方の話が、説明しても理解できないのか、説明が下手なのか。 せっかく正しく長時間かけて眼科で測定した貴重な結果を、、自分の金銭的都合で、最後は全て台無しにしていました。
これから長い人生を生きて行く大切な子供の将来が心配です。(余談ですが、生活保護家庭が公的機関より、給付を受ける場合メガネ枠+レンズ込みで税別18000円給付されます。 当店では口にしませんが、これを基準においています。)
話は戻り、いつもこのようなメガネの被害は、説明・異常を十分に訴える事の出来ない弱者の子供に来ます。 「勉強のため塾に行ってしっかり頑張りなさい」とアクセルを踏みつつ、もう一方で「安物の粗製濫造された中心の合わないメガネ」を買ってブレーキを踏んでいませんか? 塾代に比べれば安く、目の健康に関わる事です。 やがて「成績が落ち」「いつも落ち着かず」「仲間とうまく行かない」など、成長期の性格に与える害=副作用は、決して小さくありません。
先ず子供のメガネを求める時は、眼科に行き、「技術的に良好・確実で眼科と連絡のつく店」である方が良いでしょう。 いくら「眼科と連絡のつく店」で作っても終わりでなく、メガネが出来あがれば眼科で再び検査する必要があります。
品質は、見て分かる物的なメガネ枠とレンズ等より、メガネ店の見えない「技術・良識」を見なければ何の役にも立ちません。 値段をエサに客を釣り、店の示す経済性に気を取られてはならないでしょう。 その店の技術者の手による加工一つで、とても重要な「品質」が決定付けられる重要な点を、忘れないで下さい。
なお、子供の視力には、これら屈折異常以外に、特殊な視力障害、精神的抑圧による視力異常があります。専門用語では「器質的視力障害」と呼びますが、これにより視力が悪い場合がマレにあります。 このような場合も含めて、くれぐれも子供は、メガネ店で視力を測るものでないことをご理解下さい。
子供のメガネ選択に一言
あなたも準備が要ります。 先ず、メガネ店の技術レベルを質問で確かめて見ては?
「左右の眼の位置の違いがある場合、どうするか?」
「視差ズレはどんな時に起こるか?」(気がつくことがあれば何でも聞きましょう)
など聞いて疑問が感じられるようであれば、一度良く考え直しましょう。
メガネ大型店、激安店は、どうかと思います。・・・眼科の指定店などがあれば幸いなのですが、なければドクターに聞くのが近道かもしれません。
激安で「安い安い」と言っても、たいして値段は違いません。 特価の物はいざ知らず、それ以外は相当高いものが準備されていて、結局悪くて高い物を買わされる「つかまされる」結果になることがあります。
メガネ枠は、特にメガネのリム(レンズを入れる部分)のとり付け部分をヨロイと呼びますが、厚み1.5ミリ以下のものは強度面で少し元気な子供には向いていないようです。
ニッケル合金など汗により金属イオン溶出の恐れのある物 (性質の異なる金属同士は電池作用で汗により電流が流れ思わぬ侵食があり、金属イオン(ニッケル、亜鉛、銅)が遊離し、皮膚に害があります)、いくらブランドがついていても粗悪品があります。 必ずしも信頼の根拠にはなりえません。
子供がたいへん喜ぶ世界的有名な「キャラクター・ブランド」でいくら日本製であっても、たいへんコワレやすく不良なものもあります。 ブランドオーナーは品質に厳しくとも、規模だけが大きく代理店のその又代理店のド・シロウトの社員と言う構造で、意味をなしません。 なんにでもブランドをつけまわっているブランドは最大限要注意、「何でも出来ると言う事は、何も出来ないに等しい」のです。
自転車に乗ったり、歩いていてコケけたり、マサカと思うような事故でレンズが破損し、破片で失明する場合があります。 プラスチックと言えど、「割れ難いと信ずる」のは誤りで、従来型の材質のもので安全でないワレ易いものがあります。 現在、ポリウレタン系のものが強度面、実用面で優れています。 より強度に優れたポリカーボネイト樹脂製のものは、耐擦傷性が悪く余りお勧めできませんが、野球など危険なスポーツに安全性を重視するときはそれでも仕方ないと思います。
形状記憶合金は、部分的機械強度面で優れても、メガネは他の材料との組み合わせで決して壊れないものではありません。また耳にかかる部分が調整困難なものがあり、「よくズレ下がるメガネ」になることがあります。 逆に余りフニャフニャして、簡単にゆがむ物も良くありません。
スプリング・テンプルの物は、子供用には向いていません。 メガネのテンプル(ウデ、ツルとも言います)が、固定しないのでレンズと目の距離や光学中心が安定しません。 悪いメガネの掛け方の子供を、このてのメガネで多く見うけます。
メガネをかけさせたとき、目はメガネ枠のレンズを取り付けるリム部上下の中心に目が来るような枠を選んでください。 メガネをかけさせ、横から見たとき、メガネの傾きが鼻筋と平行するような上向きのメガネはダメです。 技術者に調整させるか10〜15度下向きになるような物を選びましょう。
後は、メガネ店の技術の良し悪しです。
メガネ店も注意が要ります。販売価格が「安い」「激安」なんて浮かれていますが、誤ったメガネを作り「眼の健康被害を与えた」場合など、よくよく考える必要があります。 このような場合、販売価格以内の補償問題で済ませようなんて虫の良い話は通用しないでしょう・・・PL法即ち Products Leability 製造責任は、明らかにレンズの外周加工した小売店にあります。
よしんばレンズ加工をレンズメーカーに依頼しても、測定はメガネ小売店がしており、レンズメーカと連座して問題になりうる可能性が大です。
以上
おおよそ思いつくまま述べましたが、何かお気づきの点などあればご連絡下さい。
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